レポート記事
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2016.12.27稽古場レポート『妖人省日誌』第二弾!〜殺陣編〜
クリスマスも終わり、いよいよ冬本格化。
寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?舞台「おとめ妖怪ざくろ」の稽古もますます本格化。
本日の『妖人省日誌』では、白熱のアクション稽古の様子をお伝えしていきます!激しいアクションの稽古も、まずは準備運動から。
写真は遊馬さんと脇崎さんです。
学生時代はバレーボール部に所属していた遊馬さん、さすが身体が柔軟です。続いては、アクションの基礎稽古へと移っていきます。
こちらはパンチの練習の様子。
真剣な表情で、パンチを打ち込んでいます!さらに二人一組になってパンチの「攻め」と「受け」を練習していきます。
アクションの肝は、受け手のリアクションとのこと。
よりリアルなアクションを求め、お二人とも真剣に稽古へ取り組んでいます。次は刀の稽古です。
舞台「おとめ妖怪ざくろ」は、刀を握ってのアクションシーンが目白押し。
いかに刀をうまく扱うかが非常に重要になってきます。
遊馬さん、不慣れな刀に戸惑っているようですが果たして・・・?そしていよいよ、
刀を使ったアクションシーンの稽古です!
こちらは、遊馬さん演じる総角景と、脇崎さん演じる芳野葛利劔が、剣の訓練に励むシーン。
まずは訓練前の一礼の様子から・・・総角と利劔により激しい刀の打ち合いが繰り広げられます。
長身の二人がぶつかり合う様子は、迫力満点です。汗を流しながら、何度もなんどもこのシーンの稽古に励む二人。
時折お互いに話し合いながら、動きの質を高めていきます。果たして、本番ではどのようなシーンになるのでしょうか?
どうぞご期待ください!それでは皆様、また次回の「妖人省日誌」でお会いしましょう!